下巻!下糸の計算と結び方!世界一丁寧な下巻方法解説!

sitamaki

あれ・・私のリール巻き糸少なすぎじゃない(;ω;)?こんな方いませんか?そんな時に必要なの下巻です。

下巻とは簡単は話がスプールにいらないライン、テープなどを巻いて嵩上げする行為です。

今回は丁度新しいリールに細いPEを巻く事になったので、下巻がなぜ必要なのか?下巻するにあたって号数ごとに糸巻き量の計算方法の解説、実際の下巻方法をブログにしました。

下巻はなぜ必要?

1.飛距離が出なくなる。
糸が少ない状況だとライン放出時、スプールエッジ(スプールの角)にラインがこすれてしまい結果的に飛距離が落ちる。(まあ最初からそんな飛ばす気ないなら関係ないけど・・・

2.PEなど高価な糸を巻く場合非経済的
後ほど号数に対しての糸巻き量の計算方法も記載しますが、細いPEラインなどですとリールによっては400メートルとかまけてしまいます。(まあ大体そんな長さの道糸売ってないけどねw)

ほとんどの釣りで150メートルも道糸があれば十分だと思いますし場合によっては75メートルで十分な場合もあります。

にもかかわらず全てのラインを高価な物にしてしまうと経済的ではありません。そこで多くの人が下巻をします。

3.なんか貧乏くさい。
やっぱり見た目大切!あまり巻きすぎるとライントラブルの元ですが、やはりスプールに対して、糸巻き量が少ない状態は貧乏くさいですし、見栄えがよくありません。

リールの下巻必要性は?まとめ

飛距離が少しくらい落ちてもいいや!お金とか気にしないし!見た目なんてどうでもいいです。

という方は下巻が必要無いという事です。またMAXの巻き量を巻けば飛距離的には有利ですが、ライントラブル等も増えます。

ですので感覚的に8割から9割位の糸量があれば下巻の必要はないでしょう。

ただ、それを切るような巻き量になるとデメリットも顕著になってくるので下巻をする事をお勧めします。

ラインの号数あたりの下巻量の計算方法

さて、いよいよ下巻をしようにも、そもそもスプールに対して自分が巻く糸が何メートル巻けるのか?という部分が解らないと、下巻のしようがありません。

凄い人になるとある程度感で出来るようですが、一般人には無理ですし、一般人なら計算が出来ますので計算方法を解説します。

まずはリールの糸巻きスペックを確認しましょう。

itomakimeyasu

今回僕、実際に下巻するセルテート2500を例にします。ナイロンの数値とPEの数値があります。

1.ナイロンラインの数値(ダイワ、セルテート2500)

8lb (0.23mm)約200m 巻き取り量75cm/1回転
12lb(0.28mm)約150m 巻き取り量75cm/1回転

■ナイロンの号数とライン経の相関図(各社若干の誤差あり)

itohutosa

■補足解説

lb=ポンド、太さでは無く、耐えられる重さの値。ちなみに1lbは453グラム、8lbなら約3.6kg。太さ2メートルの糸でも3.6kgの負担しか対応しないのであれば8lb。という事でlbは糸巻き量の数値としては使えない(ライン素材によって強さが違うから)

2.PEの数値(ダイワ、セルテート2500)

1.5号=200m 巻き取り量75cm/1回転

■PEの号数とライン経の相関図(各社若干の誤差あり)

itohutosa

参考数値と違うラインを計算する。

基本的には下巻ラインとメインのラインは別の物を使う事になりますのでしっかり巻量を計算するには以下の計算式を利用する必要があります。

■ メインラインの計算方法

今回は実際自分が利用するPEラインで計算します。

ちなみに道糸にはPEライン0.4号150メートルを用意しています。これをセルテートにセットします。

セルテートはPE1.5号(0.209mm)200メートル巻けるスペックです。ただし今回巻くのはPE0.4号(0.108mm)なので計算が必要になります。

0.209mm÷0.108mm=1.9351

という事なのでPE1.5号(0.209mm)200m巻けるセルテートのスプールを0.4号(0.108mm)で限界まで巻くには1.9351倍必要だよ!という事です。

200m×1.9351倍=387m

つまり今回僕が用意した糸はPE0.4の150mなので237mが不足。

%で出すと150(用意した量)÷387(MAX巻量)×100で38.75%つまりおおよそ61%分なにか他の物で埋める必要があります。

なので今回は500mで800円。アマゾンで購入した激安ナイロンラインを下巻に使います。

■下巻ラインの計算

セルテートは8lb(0.23mm)約200m巻けるスペックです。今回は1号の糸(0.165mm)を用意したので

0.23÷0.165=1.39393939

200m×1.39393939は278m

つまり今回用意した下巻糸1号(0.165mm)ならばセルテートに278mMAXで巻けるという事です。

ただ今回はあくまでもナイロンラインは下巻で、先ほど計算したメインのPEラインは所38.75%用意できているので、残りの約61%分になります。

61÷100=0.61

0.61×278=169.58mナイロンの糸をした糸に巻けば良いと言うことです!!

セルテート2500番で言えば巻き取り量75cm/1回転なので

169.58÷0.75=226回転でナイロンを巻いた後にPEを巻き始めればいいという事です!!

これがおおよその計算式になりますが、各社数値に若干のバラつきがあります。
そしてPEは巻き圧力で少しつぶれますのでおおよその数値として余裕を持った設定が必要です。

実際の下巻行程

まずはナイロンのをスプールにセッティングします。

ri-rurainnmusubi参照先 YKG よつあみ http://www.yoz-ami.jp/line_knot/018.html

今回の場合は先ほど計算した所ナイロン1号で226回転という数字がでたので、少し余裕を持って200回転分巻き付けます。

次に下巻のナイロンラインとメインラインのPEを結びます。結び方は電車結びで大丈夫です。

dennsyamusubi参照先 YKG よつあみ http://www.yoz-ami.jp/line_knot/001.html

最後に丁度よい所までPEラインを巻けばリールのセッティングは完了です。

ここまで、計算など色々細かい事を言ってきましたが!あんまり深く考えずに巻けてれば基本的にはOKですw

ただ、なかなか釣り場まで行けなくても、こういうセッティングをするだけでも釣りの楽しみは味わえるような気がしますw

ですので、新しいリールを買った時!ラインが減って来た時!そんな時にこの記事を参考にして下巻を楽しんでいただければと思います!

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