コンテンツの目次
錆びないナイフ!最強アウトドアナイフ!釣り!ダイビングはこれ!
切れるナイフというのは結構ありますが、過酷なアウトドア環境。特に海水に触れる機会が多い釣りや、ダイビング、スピアフィッシングで最初の切れ味をキープ出来るものとなるとかなり選択肢が限られます。
また切れ味がキープ出来ても、刃こぼれがしやすい、メンテナンスが大変、使い勝手が悪い。そういうナイフも少なくありません。
ですので、今回は自分が色々なナイフを試した結果、もう色々試す事を辞めた最強ナイフを紹介したいと思います。
サビナイフ
自分は趣味で魚突きもするのですが、その場合長時間ナイフを海水につける事になりますが、サビナイフならば、それでも全く錆びる事がありません。
切れ味に関しても、メンテナンスを前提として数万円の和包丁の切れ味にはまけますが、小型のナイフでも50センチほどの根魚の骨も十分断ち切る事が出来ます。
錆びない理由はH1鋼材
正直難しい話はわからないのですが、錆びない理由は刃に使われている素材が関係しているということです。
他にも錆びないというコンセプトだとチタン素材のナイフなどもありますが、チタンは固すぎて研げない。また刃こぼれがしやすいなどの問題点もあったので、自分はサビナイフを現在使っています。
サビナイフ形状は?
サビナイフは人気商品だけあって、様々な形状がありますが、自分もそうだったのですが、かえって何を選んでいいのか解らないという人もすくなくありません。
ですので、簡単に形状ごとの選び方を紹介しておきます。
サビナイフ1
全長(約) 203mm
刃長(約) 92mm
重量 89g
刃厚 2.5mm
材質 ブレード/H-1鋼(HRC56~57) ハンドル/ザイテル
付属品 ラスファイバー強化ナイロンケース(コアロックベルトクリップ付:ベルト幅38mmまで使用可能)
小魚捌いたりするのに便利な万能タイプです。30センチくらいの魚を三枚におろす場合などにお勧めです。
サビナイフ2
全長(約) 203mm
刃長(約) 92mm
重量 89g
刃厚 2.5mm
材質 ブレード/H-1鋼(HRC56~57) ハンドル/ザイテル
付属品 ラスファイバー強化ナイロンケース(コアロックベルトクリップ付:ベルト幅38mmまで使用可能)
細めの形状です。どちらかというと調理用というよりは釣り場で魚を締めたり、血抜きするのに適しているタイプです。自分は釣り場にはこのナイフをもって行きます。
サビナイフ3
全長(約) 243mm
刃長(約) 131mm
重量 120g
刃厚 2.3mm
材質 ブレード/H-1鋼(HRC56~57) ハンドル/ザイテル
付属品 ラスファイバー強化ナイロンケース(コアロックベルトクリップ付:ベルト幅38mmまで使用可能)
刃渡りが長くなっているタイプです。中型の魚の調理などもサビナイフ1、2よりも簡単になっています。
サビナイフ4
全長 298mm
刃長 170mm
刃厚 4mm
重量 245g(シース込で370g)
材質 ブレード/H1鋼(HRC56~57) ハンドル/プラスチック
付属品 グラスファイバー強化ナイロンシース(コアロックベルトクリップ付:ベルト幅38mmまで使用可能)
出刃包丁タイプでこの包丁があれば100キロくらいの魚も多分捌けてしまいます。ただ、あくまでもアウトドアナイフという意味ではこのレベルのものは必要なのかな?というのは疑問です。
サビナイフ5
全長 267mm
刃長 137mm
刃厚 4mm
重量 195g(シース込で290g)
材質 ブレード/H1鋼(HRC56~58) ハンドル/ザイテル
付属品 グラスファイバー強化ナイロンシース(コアロックベルトクリップ付:ベルト幅38mmまで使用可能)
ハンティングナイフです。刃厚も4ミリと厚くかっちりとした作りです。動物の解体などに適したレナイフです。釣りなどには適さないです。
ニューサビナイフ6 NEW SABIKNIFE 6 仔鯱
全長(約) 209mm
刃長(約) 93mm
重量 120g
刃厚 3.5mm
材質 ブレード/H-1鋼(HRC56~57) ハンドル/ザイテル
付属品 ラスファイバー強化ナイロンケース(コアロックベルトクリップ付:ベルト幅38mmまで使用可能)
サビナイフ唯一の片刃タイプ(片方だけ研いである)ので刺身とかを作るのであれば最も適したタイプ。
サビナイフ 7 逆又
全長 265mm
刃長 135mm
刃厚 4mm
重量 197g(シース込で300g)
材質 ブレード/H1鋼(HRC56~58) ハンドル/ザイテル
付属品 グラスファイバー強化ナイロンシース(コアロックベルトクリップ付:ベルト幅38mmまで使用可能)
大型魚を捌いたりするのによさそうですが、サビナイフ4でその用途は満たされる感じがします。
サビナイフまとめ
錆びないという部分に特化したナイフではありますが、切れ味も鋭く、また自分で研ぐなどのメンテナンスも可能です。
色々な種類の商品がありますが、釣り場にもって行くならサビナイフ2。調理まで行うならばサビナイフ3がお勧めです。